売場案内

外に雑誌を置かなくなると
本屋と分かりづらかったり、
当店を目掛けて来てくれたのに通り過ぎてしまったり、ということがあるようでしたので看板を用意しました。
窓に貼った日除け兼目隠しの板がボロくなってきたのでそろそろ慎重したいところです。

開店数年の頃の外観です。
こんな感じで雑誌ラックを外に出していました。
向って左の雑誌ラックには
週刊誌、総合・文芸誌、テレビガイド誌、児童誌をまとめてあります。
ドアの両隣はコミック誌
天候が悪い日や、雑務が溜まって外の整理に手が付けられないときなどは店内に入れていましたが、
コロナ禍以降、人通りが減ったのもあり良くないことが起きるようになりましたので、常に入れています。

2013年に創業して少しづつ地域に合わせ変化してきたころの写真です。
「本屋のない商店街は不便だから解消したい」
というのがこの店を開いた理由の一つでした。
そのため特定ジャンルに特化したり、店主の思いを詰め込んだりといった
いわゆる「セレクトショップ型書店」ではなく
「街の本屋」であることを心がけ、雑誌、コミック、児童書 幅広く揃えていました。
コロナ禍以降、行動様式の変化などから従来の揃え方では厳しくなってきました。
なんとか生き残るためにはある程度ジャンルを絞って、密度・濃度をあげなくてはならないと考えました。
そのため児童書を廃止し、ライトノベルも廃止になり
2025年コミックも廃止となりました。
「街の人(周辺住んでいる方、通勤通学や駅の利用で通る方)の役に立ちたい」
という気持ちは変わりませんが、今までより少し踏み込んだ品揃えにし
「知識欲を満たし、好奇心を刺激する店」をテーマに本を選んでいます。
なお、取り扱いのない(=普段店頭にない)ジャンルの本、現在であれば児童書や参考書でも
取り寄せであれば可能ですので、必要なものがありましたら、ぜひご用命ください。